社長メッセージ

「健康で豊かな生活づくりに貢献する」日清製粉グループならではの存在意義を追求し続けていきます 株式会社日清製粉グループ本社 代表取締役 取締役社長 見目 信樹

日清製粉グループは、小麦粉をはじめとした主要食糧等の安定供給を使命として、時代とともに変化する食のニーズに応えながら、様々な事業展開を通じてお客様に高品質な製品・サービスをお届けすることで「健康で豊かな生活づくり」に貢献してまいりました。

近年、地球環境の変化やグローバル化の進展、さまざまな技術革新等により、当社グループを取り巻く環境は大きく変化しています。このような変化に柔軟に対応し、当社グループが持続的に発展していくためには、企業価値を高める規律としてのガバナンスを強化し、当社グループが構築していく新たなバリューチェーンと、環境・社会への貢献を深く関連させた経営を推進する必要があると考えています。こうした考えのもと、2019年には当社グループがサステナブルであるために最も優先的に取り組む必要がある社会課題を5つの「CSR重要課題(マテリアリティ)」として特定し、これらへの取組みを経営の最重要課題の1つと位置付けました。

なかでも、「気候変動及び水問題への対応」は、グループの事業拠点や原料産地での自然災害という側面だけでなく、サプライチェーンのあらゆる段階に直接的・間接的に影響を及ぼすテーマであると認識しております。また、このテーマは当社製品の主要原料である小麦の調達にも影響を及ぼすことから、パリ協定で掲げられた目標の実現を目指した2050年までの長期目標を策定すべく、現在、そのシナリオを検討しております。

日清製粉グループは、すべての事業活動を通じて社会課題の解決に取り組み、それらの活動において新たな価値を創出することで社会に貢献していく循環を作り上げたいと考えております。これからも、企業理念「健康で豊かな生活づくりへの貢献」の実践に取り組み、持続可能な社会の実現に貢献するとともに、ステークホルダーの皆様から支持され続ける企業グループを目指してまいります。

CSR重要課題(マテリアリティ)とSDGs貢献分野

5つのCSR重要課題(マテリアリティ) SDGsへの貢献分野
安全で健康的な食の提供と責任ある消費者コミュニケーション SDGs3 すべての人に健康と福祉を
安定的かつ持続可能な原材料の調達推進 SDGs14 海の豊かさを守ろう、SDGs15 陸の豊かさも守ろう
食品廃棄物、容器包装廃棄物への対応 SDGs12 つくる責任、つかう責任
気候変動及び水問題への対応 SDGs13 気候変動に具体的な対策を、SDGs6 安全な水とトイレを世界中に
健全で働きがいのある労働環境の確保

SDGs8 働きがいも経済成長も、SDGs5 ジェンダー平等を実現しよう